会社員を辞めてフリーランスエンジニアになりました

会社員を辞めてフリーランスエンジニアになりました

どうも、永井です。

お元気ですか?2025年も残りわずかですね。

会社を辞めることになったので色々書いてみました。興味があれば読んでください。

会社を辞めた

2025年12月31日付で現在勤めている会社を辞めて、フリーランス(個人事業主)のソフトウェアエンジニアとして働いていくことになりました。

ソフトウェアエンジニア

僕の仕事は、簡単に言うと「プログラミングなどのIT技術を駆使して、ソフトウェア(パソコンのアプリとかスマホのアプリ)を作るお仕事」です。

大学卒業時にIT企業に新卒入社して11年と少し働き、2022年8月に小中学校の同級生が社長を務める教育系のベンチャー企業に社内エンジニアとして転職し、今に至ります。

2023年からは副業でフリーランスも始めました。

会社での自分の役割

会社を一緒に大きくしようということで、

  • 子供向けのプログラミング教室の展開
  • 学習塾向けサービスの開発・SaaS展開(社内向けに立ち上げたサービスを世の中に出して売ろうということ)

という2つの役割が与えられていました。

が、会社を辞めることになった以上、失敗したということになります。

自分にはベンチャーでやっていけるようなマインドセット・実力が足りなかったということです。

力になれず残念ですが、今は次に向かって頑張ろうと思っています。

会社員ではなくフリーランスを選んだ理由

まず、12月末で会社を辞めることを決めたのは9月上旬なのですが、その時点では次のことは何も決めていませんでした。

そこから色々と考えて、次は(一旦は)フリーランスでチャレンジしてみることを選択しました。

選択肢

自分にとっての優先事項は給与や会社の大きさよりも「フルリモート勤務」なので、

  1. フルリモートで採用してくれる企業で正社員になる
  2. フルリモートで採用してくれる企業と業務委託契約をしてフリーランスエンジニアになる

の2択で考えて、最終的に2を選択しています。

自分のキャリア

「IT企業を辞めて、名もなき非IT企業で社内エンジニア」というのはどう考えても(エンジニアとしては)キャリアダウンしています。

大企業に勤めていた訳でもなく、ベンチャーで大きな実績を挙げた訳でもありません。少人数チームをリードする立場にいたことは何度かありますが、「じゃあテックリードか?アーキテクトか?」って言われると、自信を持って「はい」と言えるほどではないというのが自己分析です。

面談受けた感覚ですが、昨今ちゃんとした企業ならそういう自走できる人材を求めていて、「プログラミングできまーす」程度は新卒くらいしか受け入れられない時代になりつつあると思います。

年齢も若くないので「良い会社に良い条件で入る」というキャリアアップは現状の自分には望めないと思いました。

3ヶ月で決めないといけない状況もありましたし・・

地方でエンジニアとして働くには

IT業界でフルリモートワークというのは、昨今は普通です。

リモートからの出社回帰している企業もありますが、本質的には偉い人も含めて「出社したくない」はずなので、今後も残り続けるのではないかと思います。

地方にも良いIT企業はありますが、いろいろと考えたら東京とかの首都圏の企業の方がどう考えても選択肢が多いと思います。実際、地方在住でフルリモートで正社員採用されていく仲間も何人か見てきました。

「ちゃんとした実績を積めるところ」「厳しくても良いのでできるだけ高いレベルところ」を選びたかったので、「地元企業で〜」という拘りは早々に捨てました。(というか元々ない)

収入面でもその方がおそらく有利です。

フルタイム共働きで生活するには

自分自身は出社して仕事をしても良いとは思っています。

ただ、我が家はお互いにフルタイム(というかパートにはしない)には拘っています。

  • 配偶者に何かあったら生計をたてられなくなる
  • 世の中は今後もたぶんインフレする

周りでは女性の方がパートにしている家庭も多く見かけますが、リスクを考えたら、お互い仕事を持ち続ける方がいいと僕は思います。そもそもお互いに仕事を好きでやっているというのもありますね。
(何を優先するのかは人それぞれなので、家庭が成り立っているのなら形は何でも良いと思います。子供達とは今しか過ごせないですし、時間を優先する気持ちも分かります。)

なので、妻も正社員です(今は時短してますが)。

そうなると家のことや子供のことは協力しないとやっていけないですが、妻は医療従事者なので「シフト制」「夜勤あり」「休みづらい」です。バランスを取ろうと思ったら、自分は多少他の条件を捨ててでもリモートワークを選んだ方が良いと考えています。

ITはそれを選べるのがメリットですし、実際そうやってバランスとっている方は多いと思う。

副業での経験

本業が小さい企業になってしまったので、成長機会を無くさないように3年ほど前から副業でフリーランスも始めました。

副業では、AWSプレミアティアサービスパートナー認定を受けている企業(日本で15社程しかありません)さんと新しいAI関連サービスの開発を行ってきました。

時間に制約がある中で続けるというのは難しいところもありましたが、他の副業メンバをリードする立場でPoC開発から3年近くやらせてもらって、世の中にでるところまでいきそうです。

所詮は副業ですし、現状は小さいサービスですが、外の世界に出て違う企業のエンジニアと仕事をするというのは良い経験にはなりました。

自分が「1回フリーになろう」と思えたのも、ここでの評価/報酬がある程度参考値としてあるからだと思います。

(※)転職に伴い12月末契約終了を伝えましたが、残留要請を受けた(ありがたい)ので3月末までは関わることになりました。良い企業だなと思ったので、入社試験くらいは受ければ良かったかも。

AI時代をエンジニアとして生きるには

IT業界は今、「大AI時代」が到来しています。

ここ1~2年でプログラマーの仕事は、自分の手でプログラミングしていた時代から、AIをどう駆使するかといった働き方に一気に変わり、開発スピードが加速しています。

次から次へと新しいLLMのモデルがでたり、AIツールやサービスもたくさん出てきます。

「とりあえず動くレベルのソフトウェアを作るハードル」が大きく下がっているので、今後は技術だけじゃないところにも価値を見出せる人間にならないといけないのかなと思います。

品質を保つためには今はまだ僕たち中堅・シニアエンジニアの経験や知見も必要なのかなとは思いますが、AIは今後もすごいスピードで進歩していきそうです。

仕事は日々奪われていくので、考えながら働いていかないとあっという間に取り残されそうです。

自分も少し停滞してしまったので、また1から勉強していきます。

来年に向けて

正直、家庭も持ってて保守的な考え方の自分が、フリーランスになるというリスキーな選択をする日が来るとは全く考えていなかったです。

人生いろいろあるなと思います。

1月からは、ありがたいことに製薬・医療関連企業向けのサービスを展開する東京の企業さんとフルタイム(160時間/月で契約するのが基本)の業務委託契約ができました。(あと今の会社の仕事と、元の副業の仕事もちょっとある)

だいたい3ヶ月更新とかになるので、信頼を勝ち取って長く契約を続けていくことが当面の目標になります。どこかで正社員を目指すのかは、将来また考えます。

「会社員を辞めて自営業でやっていく」というと、成功している人のようなイメージがあるかもしれませんが、たぶんそっち側じゃないので危機感持って1月から精一杯頑張ります💪

あと、小学生にプログラミングを教える活動は、機会があれば地元の児童センターあたりで、空いた時間でたまにやりたいと思っています。

春休みか夏休みか、どこかでできれば。(児童センターの職員さんは「OK」って言ってました。)

興味があれば、お子さん連れてきてください。

良いお年を😃